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エンデ全集(エンデぜんしゅう)は、日本の出版社・岩波書店が刊行したドイツの文学作家ミヒャエル・エンデの作品全集である。全19巻で、1996年から愛蔵版として刊行された。A5版のサイズで、著作・対談集が含まれている。挿絵は入っていないが、初版限定で『エンデのラスト・トーク』という折り本が付けられていた。 == 収録作品 == * 1巻 ジム・ボタンの機関車大旅行 * 2巻 ジム・ボタンと13人の海賊(解説:W・カミンスキー) * 3巻 モモ(解説:河合隼雄) * 4巻 はてしない物語 上 * 5巻 はてしない物語 下(解説:池田香代子) * 6巻 いたずらっ子の本(解説:渡辺和枝) * 7巻 サーカス物語(解説:岩淵達治) * 8巻 鏡の中の鏡(解説:司修) * 9巻 遺産相続ゲーム(解説:平田オリザ) * 10巻 夢のボロ市・ハーメルンの市の舞踏 * 11巻 スナーク狩り(解説:高橋康也) * 12巻 魔法のカクテル(解説:中村桂子) * 13巻 自由の牢獄(解説:田村都志夫) * 14巻 メルヒェン集 * 15巻 オリーブの森で語り合う(解説:工藤直子) * 16巻 芸術と政治をめぐる対話(解説:三島憲一) * 17巻 闇の考古学(解説:子安美知子) * 18巻 エンデのメモ箱 上 * 19巻 エンデのメモ箱 下(解説:丘沢静也) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エンデ全集」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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