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エンド・オブ・オール・ウォーズ : ウィキペディア日本語版 | エンド・オブ・オール・ウォーズ
『エンド・オブ・オール・ウォーズ』(''To End All Wars'')は、2001年のアメリカ映画。日本劇場未公開だが、DVDソフト化される。 太平洋戦争下、日本軍の捕虜となり、泰緬鉄道の建設に従事させられたスコットランド兵の体験を綴った著書『』の映画化作品。 == ストーリー == アーガイルに所属するアーネストらは、防衛線を破られ、日本軍の捕虜になる。そして1942年、シンガポールは没落し、タイのカンチャナブリー収容所にアーガイルらは連れて来られる。そこは死人の臭いが漂う所。兵士らは兵士としての尊厳を奪われ、日本語、武士道を強要され、逆らったり、脱走を試みれば容赦なく殺され、人間以下の扱いをされる。病院はあるが、それは名ばかりで、あとは死をまつばかり。そんな中、泰緬鉄道の建設をナガトモが宣言。それに逆らったマクリーンはナガトモに射殺される。そして泰緬鉄道の建設が始まり、過酷な環境下で、アーネストが小さな学校を開き、絶望する人たちに文学、哲学、芸術、そして聖書を教え、救おうとする。ダスティも、聖書に基づいて、たとえどんな迫害を受けても、敵を愛せよと言う。過酷な労働は変わらないが、そこから少し変わり、1943年10月16日、死の鉄道、屍の上に建てたといわれる泰緬鉄道が開通。捕虜の半分が、別の収容所に移動となり、アーネストらは、また仲間を失う。そして連合国軍は収容所を爆撃。無線機だけが頼りになる。希望を失いかけてた中、1945年8月15日、アーネストらは解放される。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エンド・オブ・オール・ウォーズ」の詳細全文を読む
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