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エンリコ・キエーザ
エンリコ・キエーザ(Enrico Chiesa、1970年12月29日 - )は、イタリア・ジェノヴァ出身の元サッカー選手。ポジションはFW。地元サンプドリアのプリマヴェーラ出身。現在はサンプドリア下部組織の監督である。 == 来歴 == デビュー以来、サンプドリア、パルマ、フィオレンティーナ、ラツィオなど多くのクラブを渡り歩き、95-96シーズンにサンプドリアで頭角をあらわしイタリア代表へ招集される。セリエA通算350試合出場を達成後も年齢を感じさせぬ動きで、中心選手として活躍。2008-2009シーズンからセリエC2のフィリーネ・ヴァルダルノでプレーした。 パルマの黄金期の主要メンバーであり、96-97シーズンに同チームに移籍すると、、同年に監督に就任したカルロ・アンチェロッティは、これまでの、ジャンフランコ・ゾラに代わってキエーザ主軸のチームに移行させる。キエーザの厚遇と反比例するかのように右ウィングでの起用を要求されたゾラは不満を募らせ、同シーズン途中で、チェルシーへと移籍する。キエーザ自身も、自らを引き立ててくれたアンチェロッティには特別な思いを抱いており、アンチェロッティに解任論が浮上した際には全面擁護の論陣を張った。その後移籍したフィオレンティーナにおいても、バティストゥータの抜けた穴を埋めた00-01シーズンには22ゴールを記録する活躍を見せた。 イタリア代表としては1996年5月29日のベルギー戦(クレモナ)で代表デビューを飾り、同年のUEFA欧州選手権1996、1998年のFIFAワールドカップ・フランス大会に出場した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エンリコ・キエーザ」の詳細全文を読む
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