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『エースコンバット04 シャッタードスカイ〔公式ホームページでは『エースコンバット04 シャッタード・スカイズ』と表記されている。〕』はナムコ(後のバンダイナムコゲームス)より発売されたプレイステーション2用フライトシューティングゲーム。エースコンバットシリーズ第4作。シリーズナンバーは『4』ではなく主に『04』と表記される。 == 作品概要 == ゲームコンセプトは、"IT'S CHANGING EVERYTHING AGAIN"(意訳:すべてが変わる、再び)。サブタイトルの「Shattered Skies」は「砕かれし空」という意味であり、ゲーム内(Mission 8)では「ソラノカケラ」と意訳されている。 ミッション間のサイドストーリーはSTUDIO 4℃制作、片渕須直監督が演出・脚本を担当。戦争の被害者である少年の視点でシナリオが書かれた。 なお、前作では日本語音声だったが、今作では英語に戻っている。 家庭用ゲーム機のソフトとしては、初めてロッキード・マーティン社から同社製の航空機名(F-22、F-16、U-2、C-130、SR-71)を使用する際のライセンスを受けているが、他メーカーからはライセンスを得られなかったため、一部の航空機名で略称が用いられている。 * 略称で表記されている機名 * ミラージュ2000→Mir-2000 * トーネードIDS→TND-IDS * ユーロファイター2000 タイフーン→EF-2000 * ラファールM01→R-M01 本作以降のシリーズ、および後に他社から発売された『エアフォースデルタ』と『エナジーエアフォース』もこれに倣った。 地上のグラフィックにはIKONOSによって撮影された衛星写真が用いられた〔http://www.spaceimaging.co.jp/case/example01/tabid/184/Default.aspx〕。ジャケットイラストはF-22(第1作のイラストと同じ機体だが、こちらは量産機仕様のF-22A)が描かれている。空をイメージした青を基調にしている。なお、発売2日前にアメリカ同時多発テロ事件が発生したため、一時的にテレビCMを自粛し、あわや発売中止かと騒がれたが、予定通りに発売した。舞台は前作、前々作に引き続いてユージア大陸である。また、本作ではミッションの分岐は存在しない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エースコンバット04 シャッタードスカイ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ace Combat 04: Shattered Skies 」があります。 スポンサード リンク
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