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エーレンフリート・ベーゲ : ウィキペディア日本語版 | エーレンフリート・ベーゲ
エーレンフリート・オスカル・ベーゲ(Ehrenfried Oskar Boege, 1889年11月11日 - 1965年12月31日)は、ドイツの軍人。最終階級は歩兵大将 (General der Infanterie)。第二次世界大戦中、第18軍司令官などを歴任した。 == 経歴 ==
===第一次世界大戦=== プロイセン王国のポーゼン州オストロヴォ(現ポーランド領オストルフ・ヴィエルコポルスキ)に生まれ、1903年3月にポーゼンのマリエン・ギムナジウムにてアビトゥーア試験に合格した後、ミュンヘン大学及びグライフスヴァルト大学にて法学 (Rechtswissenschaft) 及び財務経理 (Kameralistik) を学んだ。グライフスヴァルト大学時代は学生結社「グライフスヴァルダー・ブルシェンシャフト・ルギア」(Greifswalder Burschenschaft Rugia) のメンバーだった。1911年夏からはケーニヒスベルク大学に移ったが、1912年末までに軍人になる決意を固めた。 1913年9月12日、コーセルにて第3上シレジア第62歩兵連隊 (3. Oberschlesisches Infanterie-Regiment Nr. 62) に入隊した。1914年5月、エンゲルス/ラインラントの軍事学校に入学。第一次世界大戦が勃発すると中尉に昇進し、同連隊において小隊長 (Zugführer) に任命された。1916年1月25日、第132機関銃突撃隊 (MG-Sturmtrupps 132) の指揮官に任命された。その後、第38予備歩兵旅団 (38. Reserve-Infanterie-Brigade) の副官 (Adjutant) として終戦を迎えた。
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