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オウマ : ウィキペディア日本語版
おうま
おうまは日本の童謡。作詞は林柳波、作曲は松島つねオウマと表記される場合もある。
== 楽曲解説 ==
1941年昭和16年)に音楽の教科書である『ウタノホン上』に掲載された。睦まじい馬の母子の姿が表現されている〔『心にのこる日本の歌101選』 41頁。〕。『ウタノホン』の対象である国民学校1年次の教育課程にカタカナの学習があったことから、題名も『オウマ』とカタカナ表記で、詞も一部の文字を除いてカタカナ表記であった〔『池田小百合なっとく童謡・唱歌』参照。〕。
戦後は題名も詞も平仮名表記が用いられ、文部省が発行した教科書「一ねんせいのおんがく」昭和22年度版を始め〔、1950年(昭和25年)から1985年(昭和60年)まで、長年に亘って教科書会社から発行されている音楽の教科書に掲載された〔『大人のための教科書の歌』 143頁。〕。平成以降も1995年(平成5年)まで音楽の教科書に掲載されることとなり、2007年平成19年)には日本の歌百選に選出された。
本作の題名を歌い出しの「おうまのおやこ(お馬の親子)」と勘違いされがちである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「おうま」の詳細全文を読む



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