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真理党(しんりとう)は、1990年(平成2年)の第39回衆議院議員総選挙の時、オウム真理教の教祖・麻原彰晃(松本智津夫)が党首となり結成された政治団体。1989年(平成元年)8月16日に東京都選挙管理委員会に政治団体設立を届出。麻原や教団幹部ら25名を擁立し、確認団体となったが、全員落選し、供託金はすべて没収された。 == 選挙公約 == * 消費税廃止 - 財源は行政改革による11兆円―政府が癒着をなくしさえすれば、消費税など必要ない。 * 医療改革 - 患者本位の医療と新しい医学の創造―これは誰にとっても切実な問題。早急に実施。 * 教育改革 - 明るい学校と知能教育の推進―子供達の健やかな成長のために。 * 福祉推進 - 豊かで充実した長寿社会を目指して―安らぎに満ちた毎日を。 * 国民投票制度導入の構想 - 真の国民国家であり続けるために―今の政治は不満だらけ。国民投票制度を導入すれば、消費税強行採決のような事態も防げるし、汚職議員も私達の手で解職できる。金権・腐敗政治の温床を一掃できる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「真理党」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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