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オウンゴール(Own goal)は、サッカーなどの競技スポーツにおいて、自分の能動的な行動によって自陣のゴールに誤って失点してしまうこと。以前は自殺点と呼ばれていたが、この名称のイメージがよくないため、英語のOwn goalをそのまま取り入れた。稀に、オンゴール(on goal)と発音するものがいるが、明らかな間違いである。中国語(普通話)では烏龍球、広東語では烏龍波と呼ぶ。 == 解説 == 当項目においては、サッカーのオウンゴールについて述べる。 サッカーの場合は相手のシュートを守備側の選手が体に当ててブロックしようとして、ゴールの左側に向かっていたものをゴール右側に向きを変えてしまいゴールとなるケースがよくあり、このような場合はオウンゴールとはせず相手選手の得点となる。このように、最後に触れた選手が自陣のゴールに入れたとしても、その状況によっては相手選手のゴールと記録される場合がある。 一方、ゴールの枠内へ向けてキックしていない、たとえばセンタリングなどの攻撃側選手のパスに守備側選手が触れてしまい、ゴールとなった場合はオウンゴールとなる。 シュートがゴールポストに当たって一度跳ね返り、再度キーパーに当たってゴールに入った場合、シュート自体は外れているもののオウンゴールとはならず、相手選手の得点が認められる場合がある。 日本では公式記録上は「オウンゴール」とのみ表記し、どの選手によるものかは表記しない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オウンゴール」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Own goal 」があります。 スポンサード リンク
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