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オオアレチノギク : ウィキペディア日本語版
オオアレチノギク

オオアレチノギク(大荒地野菊、学名: )は、キク科イズハハコ属植物の一種小名は「スマトラの」という意味であるが、南アメリカ原産で、日本では昭和初期からの帰化植物道端荒れ地で見られる雑草
== 形態・生態 ==
に芽生え、ロゼット越冬する。には1.5-2m程度まで生長し、の上部に多数のをつける。
は両面に短毛が寝て生え、根生葉は浅い鋸歯のある細長い倒披針形、茎葉は鋸歯がほとんどなく細長い披針形である。花は徳利型の頭状花で、長さ5mm程度。舌状花は目立たず花弁がない花に見える。果実痩果で薄茶色の冠毛をつける(写真参照)。
アレチノギクに似るが、当種のほうが背が高く、主茎が長い。また、頭花の形状がずんぐりしたたる型であることで区別がつく。ヒメムカシヨモギもよく似ているが、オオアレチノギクは灰緑色であるのに対して、ヒメムカシヨモギは黄緑色であることで区別できる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オオアレチノギク」の詳細全文を読む



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