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ウドノキ(独活の木)は、オシロイバナ科の植物。別名はオオクサボケ。 == 特徴 == ウドノキという名前だが、ウドノキ科とは全く関係ない植物である。枝が軟らかく、役に立たない(つまり「独活の大木」)ため、ウドノキと名付けられたという。日本の沖縄諸島や小笠原諸島、台湾、マレーシア、ミクロネシア、ポリネシア、オーストラリアの東部などに分布している。海岸沿いの熱帯雨林に生え、高さは8m-10mになる。葉は楕円形で互生または対生。群生することもある。春に円錐花序を出し、白い花を咲かせる。果実は粘質があり、夏から秋に熟する。コウモリや鳥類などを引き付けることもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウドノキ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Pisonia umbellifera 」があります。 スポンサード リンク
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