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オオシロモンセセリ(大白紋挵、 ''Udaspes folus'')は、チョウ目(鱗翅目)セセリチョウ上科セセリチョウ科に属するチョウの一種。 == 概要 == セセリチョウの仲間としては大きい。前翅先端は丸く、白斑がかなり大きい。似たような種もほかにいないため同定は容易。触角の形状などからクロセセリは本種と近縁とされる。 成虫は海岸沿いの林縁、草原など人の手がやや入る環境に生息し、密林や市街地にはいない。花や獣糞、腐果、湿地に来る。 幼虫の食草はショウガ科のゲットウ・ハナミョウガ・キョウオウ・アオノクマタケラン。成虫は3月から10月まで見られ多化性。越冬態は蛹(まれに幼虫)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オオシロモンセセリ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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