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オオツヅラフジ(大葛藤、''Sinomenium acutum''、シノニム:''Cocculus acutus'')とは、ツヅラフジ科ツヅラフジ属のつる性木本。別名ツヅラフジ(葛藤)。 == 概要 == 日本では、本州の関東地方以西から四国、九州、南西諸島に、日本国外では台湾及び中国に分布する。石灰岩の林縁や路傍に生育する。 落葉性のつる植物で、つるは木質(藤本)。葉は互生、長い葉柄をもつ。葉身は角のある卵円形、円形または5から7裂し、長さ6~15cm、基部は心形、裏面は帯状白色。 花期は初夏~夏。花序は円錐花序。花は花弁、がく片とも6枚で、白色の小花をつける。果実は6~7mmで、黒く熟す。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オオツヅラフジ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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