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オオトラツグミ : ウィキペディア日本語版
オオトラツグミ

オオトラツグミ(大虎鶫、大虎鶇、学名:、英名:Amami Thrush)は、スズメ目ツグミ科に分類される鳥類の1種であるトラツグミ亜種である。独立種とする説もある〔オオトラツグミの形態と分類, 石田健樋口広芳. 平成元年度環境省委託調査、特殊鳥類調査(報告書), 財団法人日本野鳥の会, p65 - 78. (1990)〕〔『改訂・日本の絶滅のおそれのある野生生物2 鳥類』, 環境省自然環境局野生生物課編. 財団法人自然環境研究センター, (2002)〕。
== 分布 ==
日本奄美大島にのみ留鳥として生息する〔『奄美の野鳥図鑑』 NPO法人奄美野鳥の会編 (2009)〕〔。隣接する加計呂麻島では、伝聞として冬に渡来した可能性が示唆されている〔オオトラツグミの分布,生態および保護. 石田健・金井裕・金城道男・村井英紀. 平成元年度環境庁委託調査、特殊鳥類調査(報告書)、財団法人・日本野鳥の会, p41 - 63.(1990)〕。NPO法人奄美野鳥の会等により継続して実施されている繁殖期の調査により、2006年頃から個体数、分布域ともに回復傾向にあり、2010年頃からは300羽以上のさえずっている個体が確認されている〔NPO法人奄美野鳥の会のオオトラツグミ調査関連URL(2014年までの結果) 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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