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オオハナウド(大花独活、学名:''Heracleum lanatum'')はセリ科ハナウド属の多年草。別名、ウラゲハナウド。 == 特徴 == 茎の高さは1.5-2m。茎は太く中空で、節に密毛を出し、直立して上部は分枝する。根出葉や茎の下方から出る葉は長い柄をもち、3出葉で5小葉を出し、小葉には鋭い裂片や鋸歯がある。葉はまれに羽状になる。 花期は地域によって開きがあり5-9月。茎頂か、分枝した先端に大型の複散形花序をつける。花は白色の5弁花で、花序の中央部と周辺部の花弁の形は異なり、周辺部の外側の1花弁が大きく、2深裂し、左右相称花となる。果実は倒卵形になり、毛があり、または無い場合がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オオハナウド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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