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オオバコ
オオバコ(大葉子、''Plantago asiatica'')とはオオバコ科オオバコ属の多年草。車前草ともいう。 ==特徴== 日本全土に分布する雑草である。茎は短く、地面に埋まっている。葉は葉柄があり、さじ型。花は穂状につき、緑色。踏みつけに強く、人などがよく踏む道路脇などの場所に生える。踏みつけが弱い場所では、高くのびる性質を持たないので、他の草に負けてしまう。 葉や種子は咳止めなどの薬になる。また、花穂を根本から取り、二つ折りにして、二人が互いに引っかけあって引っ張り、どちらが切れないかを競う遊びがある。 葉が広く大きいことから「大葉子」という。「車前」は漢名で、車(牛車・馬車)が多く通る道の端に多く生えることからこの名がついた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オオバコ」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Plantago asiatica 」があります。
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