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オオバセンキュウ(大葉川芎、学名:''Angelica genuflexa'')はセリ科シシウド属の多年草。別名、エゾオオバセンキュウ、ホソバエゾセンキュウ。 == 特徴 == 茎は太く中空で、直立し、上部は分枝して、高さは60-180cmになる。葉は1-2回3出羽状複葉になり、小葉は長卵形から広披針形で薄く、縁は重鋸歯になる。茎につく葉は互生し、葉軸の下部の羽片の先が弓状に曲がり、下方を向く。 花期は7-9月。茎頂か、分枝した先端に複散形花序をつける。花は白色の5弁花で、花弁の背面に毛があり、萼歯片はない。複散形花序の下に総苞片はなく、小花序の下にある小総苞片は線形で数個ある。果実は広楕円形になり、毛がある。分果の側隆条は薄い翼状に広がる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オオバセンキュウ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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