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オオルリシジミ(大瑠璃小灰蝶、 ''Shijimiaeoides divinus'')は、チョウ目(鱗翅目)シジミチョウ科に属するチョウの一種。 == 概要 == ルリシジミより一回り大きいシジミ。ゴマシジミ・オオゴマシジミと似る。翅裏は灰色地で大きい黒斑が外縁に沿って並び、後翅にはさらにオレンジ色の斑紋が加わる。尾状突起はない。翅表は青色で黒斑を散らすが、九州亜種ではこれが消えかかる。 田畑脇の草刈り場や休耕田を住みかとし、成虫は花によく集まる。幼虫の食草はクララ(マメ科)で、花穂や新芽に卵を1つずつ産みつける。年1化で成虫は5月~7月初頭ごろまで見られる。越冬態は蛹。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オオルリシジミ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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