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オオレイジンソウ
オオレイジンソウ(大伶人草、学名:''Aconitum umbrosum'' )は、キンポウゲ科トリカブト属の多年草〔〔『日本の野生植物草本III合弁花類』p.95〕〔『新牧野日本植物圖鑑』p.135〕〔『山溪ハンディ図鑑8 高山に咲く花』pp.334-335〕。 == 特徴 == 地下の根茎は塊根をつくらないで垂直に伸びる。茎は直立して、高さ50-100cmになり、茎の上部や花柄には曲がった毛が生える。長い葉柄がある根出葉は直径20cmの大型になり、7-9中裂し、裂片はさらに浅裂し、裂片の先はとがる。根出葉は花時にも残る〔〔〔〔。 花期は7-8月。茎先に長さ約30cmになる細長い総状花序をつけ、淡黄色の花を多数つけ、下側から咲く。かぶと状の花弁にみえるのは萼片であり5枚あり、1個の花の高さは2.5-3cmになる。花弁は頂萼片の内側にかくれ、花弁の身部は長さ8mm以上あり、花弁の距は長さ4mm以上に伸び、距の先が著しく内側に曲がる。雄蕊に毛は無い〔〔〔〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オオレイジンソウ」の詳細全文を読む
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