翻訳と辞書
Words near each other
・ オオルリ
・ オオルリアゲハ
・ オオルリシジミ
・ オオルリソウ属
・ オオルリボシヤンマ
・ オオレイジンソウ
・ オオワシ
・ オオワタツミ
・ オオワダノリコ
・ オオワニザメ
オオワライタケ
・ オカ
・ オカ (曖昧さ回避)
・ オカイ
・ オカイル協定
・ オカイル議定書
・ オカイ郡
・ オカオグルマ
・ オカケン
・ オカザえもん


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

オオワライタケ : ウィキペディア日本語版
オオワライタケ

オオワライタケ(大笑茸、''Gymnopilus junonius'')はハラタケ目フウセンタケ科チャツムタケ属毒キノコ。従来の学名は''G. spectabilis''だったが、現在はシノニムとなっている。
== 概要 ==
の径は5-15cm、柄は5-15cm、太さは6-30mmほどで、傘は半球形ないしはまんじゅう形から平らに開き、黄金色ないしは黄色褐色、褐色系黄色であり、ひだは黄色から後に錆色となる。肉は淡黄色で繊維質。の上部にはつばがある。秋にシイコナラなどの枯れ木に密生するように生える。 
似た名前のキノコにワライタケがあるが、分類学的に近縁なわけではない。
日本のみならず全世界に広く自生する。傘径5-15cm、柄の長さ5-15cm。8~11月、広葉樹、まれに針葉樹に発生。木の生死は関係ない。やや稀に傘径20cm以上の巨大な物が発見されることがあり、ニュースなどで取り上げられることもある。
全体的に黄色みがかった褐色でおいしそうに見えるが、は汗臭いような不快な臭気を持ち、味は強烈に苦い。食用のコガネタケ(''Phaeolepiota aurea'')と間違えられる事があるが、コガネタケは苦くなく、地上に生えることから区別できる。
同属にはチャツムタケ(''G.liquiritiae'')、ミドリスギタケ(''G. aeruginosus'')などがあり、オオワライタケ同様に苦みを持つ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オオワライタケ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.