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オキクラゲは鉢クラゲ綱旗口クラゲ目オキクラゲ科のクラゲ。台湾から函館にかけての黒潮流域に多い暖海性。6月 - 8月に日本沿岸でみられる。傘径5〜7cm、半球形で紫紅色の傘の表面全体に細かい刺胞群の突起を持ち、8本の触手とレース状の4本の口腕を持つ。刺胞毒は強い。 外洋性で台風や風が強い時に集団で押し寄せてくることがあり、そのために海水浴客が被害を受ける場合があるので、注意しなければならない。 この種類のクラゲはプラヌラ幼生からポリプを作らず、直接エフィラへ変態する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オキクラゲ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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