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オギノツメ(荻の爪 ''Hygrophila salicifolia'' (Vahl) Nees.)は、キツネノマゴ科オギノツメ属の多年草である。 == 概要 == 水田や水田周辺などの湿地帯に自生している野草もしくは水田雑草で、若葉や芽が食用として扱われる場合がある。 日本国内では静岡県以西の本州と九州から沖縄県にかけて分布し、種としては東南アジアからオーストラリアの一部まで広く分布している。 草丈は30cmほどで、葉は対生で線状披針形。花柄はなく葉腋に束生する。花冠は淡紫色で開花期は秋頃。 自生状況はさほど深刻ではないが、沖縄県では絶滅危急種に指定されており一部地域では存続が危ぶまれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オギノツメ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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