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オックスフォード現代英英辞典(''Oxford Advanced Learner's Dictionary of Current English'' 通称:O.A.L.D.、またはOALD)はイギリス人の言語学者であるA・S・ホーンビーが中心となり英語を母語としない学習者向けに編集し出版した英英辞典である。 日本で英語を教えていたホーンビーは学習用英英辞典の必要性を感じて、1942年に日本の開拓社から ''Idiomatic and Syntactic English Dictionary''(通称:ISED)として出版したのが初め。その後、オックスフォード大学出版局に版権が移り ''A Learner's Dictionary of Current English'' として1948年に初版を発行した。その後 ''Oxford Advanced Learner's Dictionary'' に改題して、日本では現在旺文社が版権を所有していて日本市場向けの装丁で販売している。 この辞書の特徴は名詞の可算、不可算を示すU,C表示や動詞の活用法を具体的に書き表すことによって、学習者に分かりやすい配慮をした点にある。これらの特徴はその後登場した多くの英和辞典および学習用英英辞典に強い影響を与えた。 == 改訂版の歴史 == *1948年 - 初版 *1963年 - 第2版 *1974年 - 第3版 *1989年 - 第4版 *1995年 - 第5版 *2000年 - 第6版 *2005年 - 第7版 *2010年 - 第8版 *2015年 - 第9版 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オックスフォード現代英英辞典」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Oxford Advanced Learner's Dictionary 」があります。 スポンサード リンク
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