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オグリローマン
オグリローマンとは日本の競走馬、繁殖牝馬である。おもな勝鞍は桜花賞。半兄にオグリキャップ(父ダンシングキャップ)がいる。兄と同じく笠松競馬場でデビューし7戦6勝の好成績を残し(主戦騎手は兄と同じく安藤勝己)、中央競馬への移籍後に兄の成し得なかったクラシック制覇を果たしている。 == 戦績 ==
=== 笠松競馬所属時代 === 1993年に岐阜県笠松競馬場の鷲見昌勇厩舎に入厩。7月28日に初戦(ダート800m)を迎え、6馬身差で圧勝。その後、1勝を挟み、秋風ジュニア(8月25日:ダート1400m)でマルカショウグンの2着に敗れた。しかし次走ジュニアクラウン(9月29日:ダート1400m)でマルカショウグンに雪辱した。その後も連勝を重ね、12月29日のジュニアグランプリ(ダート1600m)まで白星を重ね、地方通算7戦6勝の成績を挙げ、中央入りした。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オグリローマン」の詳細全文を読む
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