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オケアノス : ウィキペディア日本語版
オーケアノス

オーケアノス()は、ギリシア神話に登場する海神である。ティーターンの一族に属し、特に外洋の海流を神格化したものである。
ラテン語では、「Oceanus、オケアヌス」。日本語では長母音を省略してオケアノスとも呼ぶ。
== 概説 ==
ウーラノスガイアの息子でティーターン一族の長兄に当たる。同じティーターンの女神であるテーテュースとのあいだに、数3000、すなわち無数の娘をもうけたとされる。これをオーケアニデス(大洋の娘)と言う。アポロドーロスによれば〔アポロドーロス、一巻II-2。〕、アシアーステュクスエーレクトラードーリスエウリュノメーなどが大洋の娘であった。
更に テーテュースとのあいだに、3000を越える、河神の息子をもうけたとされる。
謀略を嫌う性格とされ、クロノスがウーラノスから王位を奪った時には、ティーターンの中でも、謀議に加わらなかったという。また、ティーターノマキアーの際にも、娘のステュクスに対し、いち早くゼウスに降伏するよう勧めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オーケアノス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Oceanus 」があります。



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