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オコタンペ湖[おこたんぺこ]
オコタンペ湖(オコタンペこ)は、北海道千歳市西部にある小さな湖で、支笏湖の北西7kmほどに位置している。 == 概要 == 支笏洞爺国立公園の特別保護地区内にある恵庭岳の火山噴出物によりできた堰止湖。支笏湖よりも300m高い位置にある。周囲約5km,最大水深20.5mである。西岸には高層湿原があり、貴重な動植物が生息している。また、湖全域が支笏洞爺国立公園の特別指定保護区であり一般の立ち入りは禁止されている。ここから流出し南の支笏湖に注ぐオコタンペ川は、長さ約3.5kmで標高差300m以上を下る急流である。 一帯はエゾマツ・トドマツなどの原生林に覆われている。湖畔へ降りる細い道が1本あるほかは周辺に何もなく、オンネトー、東雲湖とともに北海道三大秘湖に数えられている。晴れていれば湖面がコバルトブルーに輝く。秋には紅葉を映し出す。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オコタンペ湖」の詳細全文を読む
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