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オサエは囲碁用語の一つで、相手の石が進出してくるのを止めるように打つ手。形式としてはハネの形になるもの、マガリの形になるものなどが含まれ、きちんとした定義は難しい。あくまで進出を止めるニュアンスの手段の総称である。例えば、下の図1・2の黒1のように、相手の隅への侵入を防ぐ手はいずれも「オサエ」と表現される。 ==オサエのいろいろ== 黒2,4,8,白5がいずれも「オサエ」である。 上図黒1のように、マガリの形で相手の進出を止め、厚く勢力圏を確保する手を「オサエコミ」と表現することがある。 参考図書:淡路修三『ハネとオサエ (烏鷺うろブックス)』1989年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オサエ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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