翻訳と辞書
Words near each other
・ オティス・ケーリ
・ オティス・ケーリー
・ オティラ (小惑星)
・ オティリア・イェジェイチャク
・ オティリア・イェンジェイチャク
・ オティリア・イエジェイチャク
・ オティリエ・カフカ
・ オティリー・カフカ
・ オテサーネク 妄想の子供
・ オテッロ
オテニエル
・ オテニオ・アーベル
・ オテマヌ山
・ オテルマ (小惑星)
・ オテルマ彗星
・ オテルル・ガラツィ
・ オテル・デ・ザンヴァリッド
・ オテル・デ・ミル・コリン
・ オテル・ド・ブルゴーニュ座
・ オテル・ド・ヴィル


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

オテニエル : ウィキペディア日本語版
オトニエル
オトニエル( 、 (oth-nee-ale') 、)は、旧約聖書の登場人物。またはオテニエル
士師記で最初に名前を挙げられている士師。オトニエルは「カレブの弟ケナズの子」(士師記1:13)。
聖書によれば、カレブは「キルヤト・セフェルを撃ち破って占領した者には、娘アクサを妻として与える」(士師記1:12)と宣言した。そこで、オトニエルが起ち上がってデビル(キルヤト・セフェル)を攻略し、アクサを妻として得た(士師記1:13)。イスラエル人が偶像崇拝をしてヤハウェ神の目に悪い事を行うようになると、ヤハウェは憤って民をアラム・ナハマイムの王クシャン・リシュアタイムの手に渡し、8年の間民を苦しめた。しかし、民が助けを叫び求めると、ヤハウェの霊はオトニエルに臨み、彼は「救出者」また「士師」となって民をクシャン・リシュアタイムから解放した。そして、その後オトニエルが死ぬまでの40年間は平和が続いた(士師記3:8-11)。
オトニエルにはハタトメオノタイという息子がいた(歴代誌上4:13)〔新共同訳口語訳新改訳リビングバイブルなどはいずれもハタトメオノタイの二人を息子として訳出している。しかし、文語訳 (明治元訳)新世界訳など一部の聖書はハタトのみを息子としている。〕。このうち、ハタトの子孫の一人ヘルダイは、後代のダビデの治世中の時に24000人の分団の頭となった(歴代誌上27:15)。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オトニエル」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Othniel 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.