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オトーヌ・パヴィア
オトーヌ・パヴィア(Automne Pavia 1989年1月3日- )はフランスの柔道選手。階級は57kg級。身長173cm〔Automne Pavia Biography and Olympic Results 〕〔profile 〕。得意技は大外刈〔World Masters 2011 PAVIA, Automne 〕。2段〔PAVIA Automne's multimedia info and results 〕。 ==人物== ソンム県ペロンヌ出身。父親が柔道の指導者だったこともあり、柔道は4歳の時に始めた〔。ジュニア時代にソウルオリンピック71kg級金メダリストのマルク・アレクサンドルに見出されて頭角を現すと、2008年の世界ジュニアでは2位となった〔Automne Pavia attend l'été londonien 〕。2010年5月のグランプリ・チュニスでシニアの国際大会初優勝を飾った〔。9月の世界選手権では3回戦で松本薫と対戦して、GSに入ってから横四方固で敗れた〔。2011年2月のグランドスラム・パリでは決勝で佐藤愛子と対戦して、GSに入って内股で技ありを取って優勝した〔。5月のグランドスラム・モスクワ決勝では佐藤に背負投の技ありで敗れた〔。8月に地元フランスのパリで開催された世界選手権では4回戦でロシアのイリーナ・ザブルディナに一本負けしたが、世界団体では決勝で佐藤を背負投の有効で破るなどフランスチームの優勝に貢献した〔。2012年2月のグランドスラム・パリでは佐藤に0-3の判定で敗れて3位だった〔。2012年7月のロンドンオリンピックでは準決勝で松本にGSに入ってから大外刈の有効で敗れたが、3位決定戦でハンガリーのヘドヴィグ・カラカスを破って銅メダルを獲得した〔。2013年の世界選手権では5位に終わった。2014年の世界選手権では準決勝で宇高菜絵に有効で敗れるが3位となった〔Championships 2014 〕〔Championships, Chelyabinsk 2014 〕。世界団体では優勝を飾った〔Championships, Chelyabinsk 2014 〕。2015年の世界選手権では準決勝で松本に指導1で敗れたが、前年に続いて3位になった〔Championships 2015, Astana - DAY 3 〕。 IJF世界ランキングは1364ポイント獲得で12位(16/5/2現在)〔World ranking list 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オトーヌ・パヴィア」の詳細全文を読む
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