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オニタビラコ属 (''Youngia'') はキク科に所属する属の1つ。 黄色の舌状花のみからなる頭状花序をつける。小花は数個から20くらい。総苞は内外2列、外側は小さく、全体は円柱形、基部が果実時に竜骨形に隆起する。痩果は長楕円形でやや扁平、先端は細くなって多数の冠毛がある。近いものにノゲシ属があるが、ノゲシ属のものは冠毛の基部が互いに癒合し、まとまってはずれる特徴がある。 アジアに20種、日本には以下の4種がある。 == 種 == * オニタビラコ ''Y. japonica'' * ヤクシソウ ''Y. denticulata'' * クサノオウバノギク ''Y. chelidoniifolia'' * イワヤクシソウ(ナガバヤクシソウ) ''Y. yoshinoi'' - 絶滅危惧種 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オニタビラコ属」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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