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オニノヤガラ属(オニノヤガラぞく、学名:''Gastrodia''、和名漢字表記:鬼の矢柄属)はラン科の属の一つ。 == 特徴 == 地生の無葉緑腐生植物。光合成を行わず、葉緑素を持たない多年草。地下には太く肥厚する根茎がある。茎は直立し、鱗片葉を鞘状にまばらにつける。花は総状花序につき、花被片は合着して筒状になり、先端が3-5裂する。 2013年に日本で発見された新種「タケシマヤツシロラン」は光合成を行わないうえ、開花もしないきわめて珍しい種である。光合成も開花もしないラン科植物の発見は、世界で2例目となった〔ランの新種、鹿児島で発見=光合成、開花せず-京大 時事通信(2013年11月7日18時43分 配信)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オニノヤガラ属」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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