翻訳と辞書
Words near each other
・ オブライエン (駆逐艦)
・ オブライエン級駆逐艦
・ オブライエン郡 (アイオワ州)
・ オブラスチ
・ オブラック
・ オブラディ・オブラダ
・ オブラドール
・ オブラート
・ オブラートに包む
・ オブリ
オブリガシオン・フォンシエール
・ オブリガート
・ オブリガート (クラシック音楽)
・ オブリガート (ポピュラー音楽)
・ オブリガード
・ オブリビアス
・ オブリビオン
・ オブリビオン (映画)
・ オブリヴィオン
・ オブリヴィオン・ウィズ・ベルズ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

オブリガシオン・フォンシエール : ウィキペディア日本語版
オブリガシオン・フォンシエール
オブリガシオン・フォンシエール (仏:''Obligation Foncière'')は、 フランス通貨金融法典に基づく、住宅ローン及び公共体向け投融資を担保資産とする法定カバード・ボンドである。
==歴史==
オブリガシオン・フォンシエールは、1852年2月28日付けデクレによって、最初の制度的枠組みが与えられている。
現在の法的枠組みは、1999年の貯金及び金融の安全に関する1999年6月25日法律第532号によって整備され、経済及び金融の改革のための緊急措置に関する2001年12月11日法律第1168号により、適格担保資産の範囲が拡大されている〔平成21年度クレジット事業等環境調査(カバード・ボンドに関する調査研究) 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(2009)〕。
その後、2010年に銀行及び金融の規制に関する2010年10月22日法律第1249号により、法的枠組みの強化が図られている。
なお、これらの改正については、通貨金融法典に組み入れられている。
欧州の中でも厳格な法規制に基づくフランスのオブリガシオン・フォンシエールなどは、制度設計、実績などから、ストラクチャード・カバード・ボンドや他国の法制カバード・ボンドと区別して、投資家から捉えられている〔日本政策投資銀行カバード・ボンド研究会とりまとめ(2011) 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オブリガシオン・フォンシエール」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.