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オホーツク石[おほーつくせき] オホーツク石(オホーツクせき、 Okhotskite)は、1987年に発表された新鉱物で、北海道大学の鉱床学者戸苅賢二などにより、北海道の国力鉱山で発見された〔 Togari, K. and Akasaka, M. (1987): Okhotskite, a new mineral, a manganese ion3+-dominant member of the pumpellyite group, from the Kokuriki mine, Hokkaido, Japan. Mineral. Mag., 51, 611-614.〕。化学組成はCa2(Mn2+,Mg)(Mn3+,Al,Fe3+)2(Si2O7)(SiO4)(OH)2・H2Oで、単斜晶系。パンペリー石のグループに属する。産出地に近いオホーツク海の名称から命名された。 ==脚注== 〔
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オホーツク石」の詳細全文を読む
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