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オモロカンアオイ(学名:''Asarum dissitum''、シノニム:''Heterotropa dissitum'')とは、ウマノスズクサ科カンアオイ属の多年草。 == 概要 == 日本固有種で、琉球諸島の石垣島のみに分布する。山地の林内に生育する。 多年草。葉は互生、卵心形で、長さ6~11cm、表面には淡い緑色の斑紋があり、葉脈部は裏面に向かってへこみ、裏面には毛がある。花期は1~3月。花のように見えるのは花弁ではなく3枚のがく片である。がく片の根元のがく筒は楕円形で、長さ1cm程度、先端から1/3のところでくびれる。がく片の表面は紫褐色で、がく筒の内部は黒色。雄しべは6個、雌しべは3個。 園芸用の採取で、個体数を減らしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オモロカンアオイ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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