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オリエントリース : ウィキペディア日本語版
オリックス (企業)

オリックス株式会社(ORIX Corporation)は、東京都港区及び大阪府大阪市に本社を置く、日本の総合リース企業。グループで信託銀行保険証券会社など金融業務を中心に多角化。個人ローン分野で三井住友フィナンシャルグループと資本提携。三水会及びみどり会の会員企業であり三和グループに属している〔 - 同志社大学学術情報検索システム内にあるページ。筆者は経済学者田中彰。〕〔メンバー会社一覧 - みどり会 〕。
ブランドスローガンは、「ほかにはないアンサーを。」。
== 概要 ==
1964年4月17日、日綿実業(現双日)と三和銀行UFJ銀行を経て、現三菱東京UFJ銀行)を主体に、当時まだ日本には珍しかった(日本リースが1963年8月に創業している)リース会社、オリエント・リース株式会社として大阪府大阪市にて設立。資本金1億円、社員13人、初代社長は福井慶三
1969年10月に株式額面変更目的での合併を経て、1970年4月1日に大阪証券取引所第二部上場(証券コード:8591)、1971年4月10日に東京証券取引所第二部上場、1972年3月に名古屋証券取引所第二部上場。1973年2月1日には、東京・大阪・名古屋証券取引所第一部に指定替え。
1972年12月、本社を大阪府から東京都港区に移転。
1986年以降、他企業の買収による事業の多角化(リース部門だけでなく信託銀行・保険・証券・消費者金融)が活発となる。
1988年10月、阪急ブレーブスを買収しプロ野球界に参入。現在は、オリックス・バファローズの親会社である。
1989年4月1日、CI導入により、商号をオリエント・リース株式会社からオリックス株式会社に変更。1998年9月16日にはニューヨーク証券取引所ティッカーシンボルはIX、日本の金融業としては三菱UFJフィナンシャル・グループ〈当時:三菱銀行〉に次いで2番目)に上場を果たす。
2004年10月、名古屋証券取引所第一部上場廃止。
2009年5月29日、オリックスグループ(CPI2008投資事業組合)傘下(持株比率39.2%)の不動産業者ジョイント・コーポレーション会社更生法を申請した、とリリースされた。

2014年6月24日、宮内義彦会長が当時の役職である取締役 兼 代表執行役会長・グループCEOを退任した。新たにシニア・チェアマンに就任したが、1980年12月の社長就任以来担ってきた経営の第一線から退くこととなる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オリックス (企業)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Orix 」があります。



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