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オリオフィアット : ウィキペディア日本語版
Olio fiat

olio-fiat (オリオフィアット) は、イタリアトリノを拠点とする国内最大級の企業グループ「フィアット」及び関連会社に依って使用されていた商標名称であった。現在もブランドが廃止されているが、商標権利をフィアット社が継続して管理している。
== 概要 ==

*元来は、1912年明治45年)にフィアットGrの自動車用油脂部門として誕生した。
*戦中戦後(第二次世界大戦)の商標デザインは、「olio fiat」旧ロゴマークから飛び出したオイル缶を持つフィアットマン。このデザイン図案は、イタリアを代表する工業デザインの代表格「Marcello Nizzoli」が手掛けた。(図案自体は、1940年代に作画された。)
*新デザインに移行した1970年代からは、世界ラリー選手権WRCグループ4マシンの「124アバルトラリー」や「131アバルトラリー」のスポンサードと油脂類のサプライヤーとして関わる様になった。
*1980年代に入ってからのスポンサードは、フィアットの撤退に伴いWRCのランチアワークスをスポンサード。オリオフィアットとしては、1988年迄ブランドが使用された。翌1989年からは、「フィアットルブリカント」に刷新されたものの、ランチアへのスポンサードが継続された。
*業から世界各地で「オリオフィアット」の商標が使われていたが、1988年を以ってブランドが廃止された。その後「フィアットルブリカント」の商標変更を経て、現在SELENIAブランドの一部門を構成する。
*日本国内モータースポーツでの関わりでは、1986年昭和61年)~1988年(昭和63年)のシーズンに渡って全日本ロードレース選手権に参加するヨシムラジャパンへスポンサードしていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Olio fiat」の詳細全文を読む



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