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オリオンホース(1960年 - 1976年)は日本の競走馬・種牡馬。1964年の東京大賞典の勝ち馬である。3つ上の全兄に1961年度啓衆賞年度代表馬ホマレボシ、そのほかの兄弟に半姉のミスホクオー(優駿牝馬3着)などがいる。 ※馬齢は当時の基準(数え年)にて表記する。 当初中央競馬に所属し、カツミドリの名で走っていたが、6戦して1勝しかできなかった。その後、4歳時に船橋競馬場に転厩。オリオンホースと名を変え、南関東4場で出走するや1964年の公営日本一を受賞するなど大きく活躍した。大きなレースでは、1964年の東京大賞典〔この年から、それまでの「秋の鞍」に変えて、「東京大賞典」が正式なレース名となった。また、騎乗していた佐々木竹見にとって、初の東京大賞典制覇であった〕、1964年と1965年の報知オールスターカップに勝利している。この他、1964年の東京オリンピック特別2着などがある。 1965年に引退。その後は種牡馬となり、ホウユウヒダカ(ダイオライト記念、ゴールドカップ)などの産駒を得た。1976年に死亡した。 == 血統表 == 全兄ホマレボシを参照 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オリオンホース」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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