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オリガ・ユーリエヴナ : ウィキペディア日本語版
オリガ・ユーリエヴナ
オリガ・ユーリエヴナ(、? - 1182年7月4日)はスーズダリ公ユーリー・ドルゴルーキーの娘である。スーズダリ公女、ガーリチ公妃。
1150年ガーリチ公ヤロスラフと結婚した。1173年ガーリチ公国の内紛のために、息子のウラジーミルと共にポーランド王国へ逃れた。ガーリチのボヤーレ(貴族)にはオリガ擁護に回る者もあり、その中のコンスタンチンはポーランドへ同行している。その後ルーツクトルチェスクを経て、最終的には兄弟のフセヴォロドが領有するウラジーミルに落ち着いた。死に際し、エヴフロシニヤ(エフロシニヤ)という名でスヒマ(ru)(Схима / 修道院の苦行的戒律を受けた正教の僧〔井桁貞義『コンサイス露和辞典』p1090〕)となった。ウラジーミルのボゴロディチンスキー教会(ru)に埋葬された。
==子==

*エフロシニヤ - ノヴゴロド・セヴェルスキー公イーゴリと結婚。(『イーゴリ軍記』においてはヤロスラヴナと称されている。)
*娘(名前不詳) - ハンガリー王イシュトヴァーン3世と結婚
*ウラジーミル - ガーリチ公
*ヴィシェスラヴァ - ポーランド大公ミェシュコ3世の長男・オドンと結婚〔Wyrozumski J. L., Dzieje Polski piastowskiej: (VIII wiek — 1370). / Komitet red. Stanisław Grodziski. — Kraków: Fogra, 1999. — S. 153. — (Wielka historia Polski, 2)〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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