翻訳と辞書 Words near each other ・ オリビン構造 ・ オリビ属 ・ オリファント ・ オリファント (葉巻) ・ オリファー ・ オリファー・イノエ ・ オリフィス ・ オリフィス板 ・ オリフィス流量計 ・ オリブリ ・ オリブリオス ・ オリブ・アイ・ハヂス ・ オリブ島 ・ オリブ油 ・ オリベイラ ・ オリベッティ ・ オリベッティ・ミッドナイトプレスクラブ ・ オリベッティ・ミッドナイト・プレスクラブ ・ オリベッティ・竹村健一のミッドナイトプレスクラブ ・ オリベット・テイラー・翔 Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク オリブリオス ： ウィキペディア日本語版 オリブリオス オリブリオスまたはフラウィウス・アニキウス・オリュブリウス（Flavius Anicius Olybrius）は西ローマ帝国の皇帝（在位：472年7月11日 - 10月23日）。ローマの貴族階級の出身。ホノリウスから数えて10人目の皇帝。 ローマ市がヴァンダル族の王ガイセリックによって455年に略奪された後、コンスタンティノープルに逃れ、464年に同地でコンスルに就任した。この頃に西ローマ帝国皇帝ウァレンティニアヌス3世の皇女プラキディア（Placidia）と結婚。ガイセリックはかねてより（すでに461年と465年に）オリブリオスを西ローマ皇帝に担ぎ出そうと諮っていたが、オリブリオスが結婚によってガイセリックの息子フネリック（プラキデアの長姉エウドキアを娶っていた）と義兄弟になったため、ガイセリックはこの機をとらえて、オリブリオスを西ローマの帝位に祭り上げた。 472年に東ローマ帝国皇帝レオ1世によって、西ローマ皇帝アンテミウスを支えるべくイタリア半島に遣わされるが、アンテミウスと対立するリキメルと交渉して、不本意ながらも皇帝として宣言し、競争相手を殺害して反対者のないなか帝位に就いた。オリブリオスはプラキディアと結婚したため、テオドシウス朝最後の皇帝と見做しうる。その治世はあっけなくもつつがなく終わった。プラキディア夫人や娘アニキア・ユリアナに先立ち、472年に自然死した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「オリブリオス」の詳細全文を読む スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.