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オリンパスCAMEDIAシリーズ : ウィキペディア日本語版 | オリンパスCAMEDIAシリーズ[きゃめでぃあ]
CAMEDIA(キャメディア)は、オリンパス(オリンパスイメージングを含む)が販売していたデジタルスチルカメラのシリーズのひとつ。細分するとEシリーズ、Cシリーズ、SPシリーズ、FEシリーズに分けられる。 オリンパスでは2012年秋に、新たなコンパクトデジタルカメラの統一ブランドとして「スタイラス」(STYLUS)を導入しており〔ニュースリリース: コンパクトデジタルカメラの新ブランド「STYLUS(スタイラス)」について オリンパス〕、それ以降、CAMEDIAシリーズを名乗る製品は発売されていない。 == 歴史 == CAMEDIAシリーズの販売開始は1996年。キヤノンのPowerShotシリーズ、ソニーのCyberShotシリーズなどと並んで長い歴史を持つ。1998年10月には140万画素、1999年8月には210万画素の機種を投入するなど、20世紀末の高画素数化競争の先頭を行き、初期のデジタルカメラ市場を牽引した。また98年にはC-1400XLがカメラグランプリの記者クラブ特別賞をデジタルカメラとしては初めて受賞。99年発売のC-2000ZOOMは本体右側に大型グリップ、左側に光学系を配置し、十字キーやモードダイヤルなども導入、その後の中級機種を代表するデザインとなった。2001年にはC-700 Ultra Zoomを発売、コンパクトなボディに高倍率レンズという今では定番の形態を生み出した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オリンパスCAMEDIAシリーズ」の詳細全文を読む
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