翻訳と辞書
Words near each other
・ オルゴニシュタ・オルガ
・ オルゴン
・ オルゴ・デミーラ
・ オルゴーソロ
・ オルゴーゾロ
・ オルゴール
・ オルゴール (映画)
・ オルゴール (長谷実果の曲)
・ オルゴールの小さな博物館
・ オルゴール仕掛けのファンタジー
オルゴール博物館
・ オルゴール博物館 (曖昧さ回避)
・ オルゴール堂
・ オルサ (フリゲート)
・ オルサンク
・ オルサーゴ
・ オルサーラ・ディ・プーリア
・ オルサーラ・ボルミダ
・ オルサ級水雷艇
・ オルシェグン・オバサンジョ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

オルゴール博物館 : ウィキペディア日本語版
オルゴール博物館[おるごーるはくぶつかん]

オルゴール博物館(オルゴールはくぶつかん、:2010年夏までの旧称は、)は、オランダユトレヒトにある博物館。この博物館は、自動演奏機械のコレクションを所有しており、その所蔵品の大部分は現在も動作可能で、音楽を奏でることができる。所蔵品には、オルゴール、音楽を鳴らす時計、ピアノーラやその他の自動ピアノ手回しオルガン(古いオランダ語でいう「pierementen」)、ダンスオルガン (Dansorgel)、カリヨンを備えた時計台などが含まれている。収蔵品に仕掛けられた音楽は、見学ツアーの際に奏でられる。このため、この博物館は長年にわたって国内外からの人気が高い。2009年に修復工房がリヒテ・ガード (Lichte Gaard) に新設され、博物館の修復部門の作業場となった。
この博物館は、博物館の夜間開館イベントである「Utrechtse Museumnacht」に参加している。
日本語では「オルゴール博物館」という呼称で知られているが、オランダ語の名称にある「」は、「オルゴール」ではなく、音楽を鳴らす仕掛けが組み込まれた時計のことである〔。
== 歴史 ==
オルゴール博物館は、ユトレヒトで開催された博覧会「オルゴールから手回しオルガンまで (Van Speeldoos tot Pierement)」が開催された1956年に開館した。オルゴール博物館は、長い間ボランティア活動によって支えられ、カタラインコンベント博物館 (Museum Catharijneconvent) の一角にあったが、1970年に最初の有給職員が雇用され、アハター・デ・ドム (Achter de Dom) へ移転した。1984年からは、中世の教会跡であるブールカーク (Buurkerk) に所在している〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オルゴール博物館」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.