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アッベ式接眼鏡
アッベ式接眼鏡(あっべしきせつがんきょう)は接眼レンズの一形式である。1880年にエルンスト・アッベ〔『天文アマチュアのための望遠鏡光学・屈折編』pp.201-234「接眼鏡」。〕が顕微鏡用〔高倍率〔接眼鏡として発表し、伝統的な形式の一つ〔『天体望遠鏡のすべて'87年版』p.73-79「高級接眼鏡の性能と特長をテストする」。〕となった。 == 構造 == 対物側のレンズを3枚の貼り合わせレンズにした2群4枚。硝材は前から順にBK7、F3、BK7、F3が標準的な構成であり、硝材はありふれている〔。 焦点距離4mmの場合曲率は前からr1=+6.32mm、r2=-2.40mm、r3=+2.23mm、r4=-5.72mm、r5=+3.44mm、r6=平面と、6面とも曲率が違いまた深い〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アッベ式接眼鏡」の詳細全文を読む
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