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オルモック(オルモク、、セブアノ語: )は、フィリピン中部、レイテ島西海岸にある都市。オルモック湾に面している。レイテ州内に位置する一級市である。市の名前の由来は古いビサヤ語で低地を意味するオグモック (ogmok) から。2000年の国勢調査では、人口は154,297人、世帯数は31,542。面積は490.5平方kmでバランガイの数は110。オルモック市はフィリピンで最初の州から独立した市 (non-provincial city, independent component city) である。レイテ州内にあるが、レイテ州政府の管轄外である。 港湾や農業・林業のほか、火山が多く、火山を生かした観光や地熱発電も行われている。 == ランドマーク == ;ダナオ湖 :ダナオ湖 (Lake Danao) はバイオリンの形をした3kmの長さの湖で、海抜640mの位置にある。湖には巨大ウナギが住むといわれている。ボートの貸し出しや、湖上レストランもある。 ;トンゴハン温泉自然公園 :トンゴハン温泉自然公園 (Tongonan Hotsprings National Park) は州全域に電力を供給する地熱発電のもととなる渓谷である。フィリピン最初の地熱発電が行われた場所。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オルモック」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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