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オーテリビアン
オーテリビアン(Hauterivian、オーテリーブ期)は、1億3640 ± 200万年前から1億3000 ± 150万年前にかけての、白亜紀における「期」と呼ばれる地質時代区分である。前の期はバランギニアン(バランジュ期)であり、次の期はバレミアン(バーレム期)である。 == 層序の定義 == オーテリビアンは1873年、スイスの地質学者Eugène Renevierによって定められた。ヌーシャテル湖の湖畔にある街オートリーブにちなんでいる。 アンモナイトの一種''Acanthodiscus''が最初に現れる層を下限としている。2009年の時点でGSSP(国際境界模式層断面と断面上のポイント)はまだ定められていない。上限(バレミアンとの境界)はアンモナイトの''Spitidiscus hugii''が最初に現れる層とされている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オーテリビアン」の詳細全文を読む
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