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ミキシング・コンソール
ミキシング・コンソール (Mixing Console) は、複数の音声信号をアナログ回路における電気的、またはデジタル回路における演算によって音色加工やトラック音声加算して様々な音声トラック形式へ出力させるためのミキシング用音響機器、またはデジタルオーディオワークステーション (DAW) 等でミキシングする際にフィジカル・コントロールするための機能を持つ音響機器の総称。形態は「マイクミキサー」が大規模になったもの(「マイクミキサー」と呼べるのは、大きくても入力5チャンネル程度まで、かつ可搬型)。 == 仕様の概略 ==
いくつかの種類と呼称があり、日本国内において厳密な名称の使い分けはなされていないものの、中型 - 大型(入力数十チャンネル)のものについては「コンソール」「卓」などとも呼ばれ(文字通り、机に内蔵されている)、小型可搬型(入力4チャンネル程度まで)のもの、カラオケ機器や付帯設備アンプに組み込まれたものなどは単に「ミキサー」と呼ばれることが多い。呼称の例としては、コンソール、ミキシング・ボード、ミキサー、オーディオ・ミキサー、音響調整卓、音声調整卓、音声卓、卓、など様々となっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミキシング・コンソール」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mixing console 」があります。
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