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オーディティング : ウィキペディア日本語版
オーディティング

オーディティング(auditing)とは、L・ロン・ハバードが創始したダイアネティックスサイエントロジーの実践活動として行われるカウンセリングの一種のことである。
この言葉がこの意味で一般に知られるようになったのは、1950年にL・ロン・ハバードの著書『ダイアネティックス』が米国でベスト・セラーになってからのことである。しかし、オーディティングは、いわゆる心理学を土台としたカウンセリングとはその原理や手法や手順がまったく異なる。オーディティングの原理・手法・手順は、ハバード個人が独自に開発し体系化したものであり、心理学とは関係がない。
オーディティングを与える人のことを「オーディター(auditor)」と呼び、受ける人のことを「プリクリアー(preclear)」と呼ぶ。
== 概要 ==

オーディティングでは、プリクリアーに対して助言や忠告を行うのではなく、プリクリアーが自分の問題や自分自身を直視することによって自分で答えを見つけるよう手助けするのである。したがってオーディターが、「このように行動すべきだ」、「そのような考え方をしてはいけない」といったことをプリクリアーに言うことはまったくない。一定の手順を繰り返すうちに、プリクリアーが自分自身や人生や世界についての新たな認識を得て、自分の問題への答えを見つけ、より有能になり、新たな視点で人生に立ち向かっていけるようにする、とダイアネティックスは主張する。
オーディティングを受けることと与えることは、ダイアネティックスとサイエントロジーにおける最も重要な実践活動である。オーディティングを与える(オーディターになる)には、理論的・技術的なトレーニングを受けて、それぞれの段階にふさわしい資格を取得しなければならない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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