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オートキツ : ウィキペディア日本語版
オートキツ

オートキツとは日本競走馬である。第22回東京優駿(日本ダービー)優勝馬。また日本中央競馬会が成立してから最初のダービー馬である。1955年年度代表馬。父は月友、母は顕彰馬トキツカゼ。半弟に天皇賞(春)、有馬記念優勝馬オンワードゼアがいる。
== 戦績 ==
馬齢は旧表記(数え)とする。
1954年11月13日の新馬戦を2着でデビューしたオートキツは、翌年(1955年)の日本ダービーまでの間に10戦4勝を挙げた。但し、1月の条件戦でレコードタイムで勝利していたが、重賞では歯が立たず目立った存在ではなかった。それでも、母は皐月賞優駿牝馬を制した名牝トキツカゼであり、不良馬場で行われた5月のオープン戦では20馬身以上の大差をつけ圧勝していた事から、同じく不良馬場となった東京優駿では24頭中10番人気とそれなりの評価はされていた。そして、肝心のレースでは不良馬場と強敵・メイヂヒカリ戦線離脱が味方し、セントライトに並ぶ史上最大着差である8馬身の差をつけ圧勝した。
その後は11戦9勝レコード4回と安定した強さを見せ、菊花賞こそ春のクラシック未出走のメイヂヒカリに10馬身差の2着に敗れるも、年間通じての活躍が評価され1955年年度代表馬に選出された。
翌1956年も4戦全勝。ダイヤモンドステークス東京杯で勝利を挙げている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オートキツ」の詳細全文を読む



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