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オービスク峠[おーびすくとうげ]
オービスク峠またはオビスク峠(Col d'Aubisque)は、フランス、ピレネー=アトランティック県に位置する、ピレネー山脈にある峠。標高1709m。 ==概要==
タルブとポー間、約30kmの道中にある峠で、例年、当年12月上旬から翌年5月上旬までは通行止め区間となっている。峠の南側には、標高2613mのジェル山頂(pic de Ger)がそびえる。 西側にあるラリュン(Laruns)起点の場合、水平換算距離16.6km、平均7.2%、最大10%の勾配で、標高差は1190m。東側にあるアルジュレ=ガゾズ(Argelès-Gazost)起点の場合、水平換算距離30.1km、平均4.1%、最大8.5%の勾配で、標高差は1019mとなっている。 また、スキーなどのウインタースポーツ観光地としても有名。さらに後述するとおり、ツール・ド・フランスのピレネー山脈超えステージにおいて、定番の難所としてほぼ毎年コースに組み入れられている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オービスク峠」の詳細全文を読む
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