翻訳と辞書
Words near each other
・ オーボエ
・ オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットと管弦楽のための協奏交響曲
・ オーボエソナタ
・ オーボエソナタ (サン=サーンス)
・ オーボエソナタ (プーランク)
・ オーボエダモーレ
・ オーボエミュゼット
・ オーボエ・ソナタ
・ オーボエ・ダモーレ
・ オーボエ・ミュゼット
オーボエ協奏曲
・ オーボエ協奏曲 (マルチェッロ)
・ オーボエ協奏曲 (モーツァルト)
・ オーボエ協奏曲 (リヒャルト・シュトラウス)
・ オーボエ協奏曲 (ヴォーン・ウィリアムズ)
・ オーボエ四重奏曲
・ オーボエ四重奏曲 (モーツァルト)
・ オーボエ属
・ オーボンヌ
・ オーボ・アカデミー大学


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

オーボエ協奏曲 : ウィキペディア日本語版
オーボエ協奏曲[おーぼえきょうそうきょく]

オーボエ協奏曲(オーボエきょうそうきょく)は、オーボエを独奏楽器とする独奏協奏曲。特に「オーボエとオーケストラのための協奏曲」と明記される場合もある。ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトリヒャルト・シュトラウスの作品がとりわけ有名。
== 主な作曲家と作品 ==

* マルチェッロ - 1曲(ニ短調)ハ短調の版もあり、譜面調達時注意)
* ヴィヴァルディ - 多数
* アルビノーニ - 多数(1本のオーボエ、2本のオーボエのための作品を含む)
* テレマン - 多数(オーボエ・ダモーレの協奏曲も含む)
* J・S・バッハ
*:現在までチェンバロ協奏曲として伝わっている曲のうち、本来は別の編成で書かれていたと推測され、そこから復元された曲『オーボエ、ヴァイオリン、通奏低音のための協奏曲』BWV1060aがよく演奏される(ニ短調・ハ短調両方の版があるため、譜面調達時注意)。復元曲の中にはオーボエ・ダモーレのための物もある)。
* ヘンデル - 3曲(独奏協奏曲の他に合奏協奏曲Op.3でもオーボエが活躍する)
* チマローザ - 「チマローザのオーボエ協奏曲」として知られているが、実際はベンジャミンによるチマローザのチェンバロ・ソナタからの編曲である。
* コレッリ - バルビローリによる各種楽曲からの編曲がある。
* ペルゴレージ - バルビローリによる各種楽曲からの編曲がある。
* ハイドン - 偽作がある(真の作曲者は不明)。
* モーツァルト - オーボエ協奏曲 (モーツァルト)、協奏交響曲(下記)
* ルブラン - 複数
* ベートーヴェン - 1曲(散逸)緩徐楽章の一部のみスケッチが残存し、それを基として演奏できる形に復元出版された版が存在する。
* ベッリーニ - 1曲(変ホ長調)
* ドニゼッティ - コーラングレ協奏曲、オーボエ協奏曲(未完:第2楽章のみ「オーボエとピアノのためのアンダンテ」として残存)
* カリヴォタ - コンチェルティーノ
* リーツ - コンツェルトシュトゥック
* モリーク - コンツェルトシュトゥック
* R・シュトラウス - 1曲(ニ長調
* ヴォーン・ウィリアムズ - 1曲(イ短調
* ヴォルフ=フェラーリ - イディリオ・コンチェルティーノ
* E・グーセンス - 単一楽章の協奏曲
* イベール - オーボエと弦楽合奏のための協奏交響曲
* ペンデレツキ - オーボエと室内管弦楽のための協奏曲
* デュリユー - マルジュIII (Marge III) (オーボエと室内管弦楽のための)
* カステルヌオーヴォ=テデスコ - オーボエ協奏曲
* マルチヌー - オーボエ協奏曲
* フランセ - オーボエとオーケストラのための「花時計」
* ヒダシュ(ハンガリー、1928 - 2007) - 1曲
* スクロヴァチェフスキ - コーラングレ協奏曲
* イウェイゼン(米) - オーボエ協奏曲「行く川の、時の流れを下りて」
* 外山雄三 - オーボエと弦楽のための小協奏曲(岡田良機の委嘱)
* M・A・ヤノ(矢野)(ブラジル、1963 - 1991) - 遺作(未完成:エドムンド・コルテス補作)
* 長生淳 - オーボエ協奏曲『満庭の秋』
* J. ウィリアムズ - オーボエ協奏曲(2011年5月26日初演)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オーボエ協奏曲」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.