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オーモンデーは、長崎県福江島の西にある嵯峨島(旧:南松浦郡三井楽町、現: 五島市)に伝わる念仏踊りである。鉦(かね)たたきが唱える歌詞の中に「オーモンデー、オーモンデー」という節があることからこう呼ばれる。踊り手は五色の紙のカブトを被り、腰には蓑を付ける〔オーモンデー 『郷土の伝統芸能』芳賀日出男、保育社, 1991〕。昼間に行なわれる。 昭和35年3月22日に県の無形民俗文化財に指定、昭和46年11月11日には国の選択無形民俗文化財に選ばれた。 == 特徴 == === 構成 === *鉦たたき:4人(2人2組) *踊り手:10~12人 :円陣をつくり、犬皮の太鼓を体の前に抱き、たたきながら踊る 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オーモンデー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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