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オールテレーンクレーン : ウィキペディア日本語版 | オールテレーンクレーン
オールテレーンクレーン(英語:All Terrain Crane)は、建設用クレーンタイヤ自走式の一種。 独立した運転席を持ち、不整地走行に対応した3軸以上の走行用台車に、クレーン旋回体を架装している。トラッククレーンとラフテレーンクレーンの利点を併せ持つ〔平成17年度我が国建設機械産業の将来展望調査研究報告書平成18年3月 社団法人 日本機械工業連合会社団法人 日本建設機械工業会〕。英字のカナ読み下しの違いからオルテレーンクレーン、オルテレンクレーン、オールテラインクレーン、加藤製作所の商品名からオルタークレーンとも呼ばれる。
== 歴史 == 1975年頃GOTTWALD社が、ラフテレーン機能を持つトラッククレーンとして、オールテレーンクレーンを開発した。1987年にユーザーがドイツから75t吊り、100t吊りの2モデルを輸入したのが、日本にオールテレーンクレーンが入ってきた始まりである。1990年、国産初の110t吊りオールテレーンクレーンが住友建機(現在、日立住友重機械建機クレーン)によって開発された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オールテレーンクレーン」の詳細全文を読む
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